先週の投稿でJIADSについてお話させて頂きましたが、昨年の12月に第30回JIADS総会学術大会に院長が参加してきた様子をお伝えしたいと思います。
今回は『Debridementを極める』ということで、Dr.Stefano Parma Benfenati が非外科処置の限界と可能性について、Dr.Marisa Rocati が再生療法とインプラント周囲炎への対応について講演されました。
Dedridementとは専用の機械を使って歯根から歯垢を除去することですが、歯周病治療を行う上でとても大切な手技です。これをより深く理解し応用していくことが大きなテーマとなっています。
またこの他にも国内での著名な先生方が講演されたり、会員発表があったりと2日間みっちり学んできました。
会員発表では岡山大学の後輩である中村先生がアワードを獲得されました。中村先生おめでとうございます!(実は院長も29回総会時にアワードを頂きました。その時の様子はまた書きたいと思います。)
ここで学んだことを医院全体で共有し、また患者様に還元していけるよう頑張りたいと思います。